景観形成推進地区に指定されました!

千葉市は2022年10月3日に、幕張ベイタウンを「幕張新都心住宅地区景観形成推進地区」に指定しました。

この景観形成推進地区は、魅力的な都市デザインと快適な居住環境の実現を目指し計画的に開発された幕張ベイタウンの優れた都市景観を維持していくことを目的として、景観法及び千葉市都市景観条例に基づき指定されたものです。

 特に、地区指定の中で位置づけられる「景観形成基準」は、千葉県企業庁(当時。現在は千葉県企業局に再編。)が幕張ベイタウンの開発に当たり策定した「幕張新都心住宅地都市デザインガイドライン」の考え方を継承して定められています。

 2023年4月1日以後は、建築等の行為(届出対象行為)を行う各街区管理組合、小中学校等の施設所有者の皆様は、着工前に千葉市に届け出し、景観形成基準に沿って審査を受けることとなります。

 併せて、届出予定者は、千葉市の審査に先立ち、幕張ベイタウンの住民及び各街区の自治会、商店街振興組合等の団体により構成される幕張ベイタウン協議会と、届出予定案件の内容について事前に意見交換することとなります。

 このような届出手続き等の円滑化に資するため本解説書を作成しました。この作成費用は全額、「まち寄附」(千葉市まちづくり応援寄附金)を通じて令和5年度に交付された寄附金によって充当されました。寄附をして頂いた方々に感謝致します。

 幕張ベイタウンで生活し様々な活動を行っている皆様には、将来に向けて美しい街並み景観を守り育てていくために、ご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


解説書



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