幕張ベイタウン地域連携センターの設置

1)設置

平成25(2013)年5月

 

2)内容

元々、各街区の会議室以外に、地域の活動拠点が無く、地域連携の活動場所に苦慮し「ベイタウン課題一覧表」にも取り上げて、県、市と相談していた。 一方、千葉市で、ベイタウン内の子供ルーム の再配置で、打瀬こどもルームの取り壊しが 行われる情報を聞き、早速、協議会有志が、千葉県、千葉市に折衝を重ね、美浜区 地域振興課の応援を受け、交渉を行った結果、ベイタウン協議会に対する無償貸与 が承認され具体化された。

3)経緯

センター等の使用貸借契約(無償借受)は、以下の通り。

2013(H25)年度:H25年7月1日~H26年3月31日 土地(千葉県所有、千葉市借受)及び建物(千葉市所有借受)

2014(H26)年度~2018 (H30)年度:4月1日から通年

2019(H31・R元)年度~2022(R4)年度:千葉市役所は、建物は、そのまま。土地は、付属文書(「地域連携センター の利用に関する確認事項について」)により借受土地の管理を行う。

2023(R5)年度~:土地・建物(千葉市所有)に変更。尚、土地は、コア横広場全体となった。   

 

4)運営と活動:    

① 当施設の運営は、当初の千葉市との約束で、公的7団体(下記)で、 「センタ-運営会議」を設立、運用規約(下記)などを作成し、1回/2月の頻度で、各団体の代表者で会議を開き、スムースな運用を心掛けている。

② 備品類も千葉市(美浜区)及び地域の有志・団体の寄付を受け活用している。     

③ 運営の費用は、毎年、「公的7団体」が費用を供出し管理している。今後、大規模修繕が発生の場合は、千葉市と協議する。     

④ 現在、各7団体の会議や総会などに頻繁に使用され、また、 社協打瀬地区部会の活動などでは、一般の方々対象の 「各サロン」、「講習・講演会」などで参加者に大いに 活用されている。                     

 

公的7団体とは、 幕張ベイタウン協議会、幕張ベイタウン自治会連合会 社会福祉協議会打瀬地区部会、打瀬地区民生・児童委員協議会 打瀬中学校区青少年育成委員会、打瀬地域スポーツ振興会 幕張ベイタウン商店街振興組合